【東京新馬戦】7番人気アカノニジュウイチが直線突き抜ける 藤岡佑「相当な瞬発力」

[ 2019年10月27日 12:27 ]

東京新馬戦を制した藤岡佑騎乗のアカノニジュウイチ(撮影・西川祐介)
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 東京4R・2歳新馬戦(芝1400メートル=牝馬限定)は中団で折り合った7番人気アカノニジュウイチ(尾関=父ブラックタイド)が直線で鋭く伸び、2着マカロンパフェに3馬身半差の楽勝を飾った。

 騎乗した藤岡佑は「前向きで、いかにも新馬戦で走りそうなタイプ。リズムを大事にして、折り合い重視でいきました。相当な瞬発力がある。抜け出してからもしっかり伸びた点も評価できる。今後が楽しみ」と絶賛。尾関師は「ある程度の手応えは感じていたが、びっくりするぐらいに強かった。今後は馬の状態を見て考えます」と笑顔だった。

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2019年10月27日のニュース