橋下徹氏 大谷翔平あす取材対応意向に「米国においては、しかるべき立場の人は…」「正直に話してほしい」

[ 2024年3月25日 08:33 ]

橋下徹氏
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 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(54)が25日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。ドジャースの大谷翔平投手(29)があす25日(日本時間26日)に取材対応する方向性となったことに言及した。

 専属通訳を務める水原一平氏が「巨額の窃盗の疑い」で今月20日に球団から解雇された。それを受け、大谷の弁護士が所属するバーク・ブレトラー法律事務所の広報担当者は「我々は大谷翔平が大規模な窃盗の被害者であることを分かり、我々はこの問題を当局に引き渡している」と声明を出した。それ以降、大谷の発言も、事務所からの声明も出ていなかった。

 大リーグ機構(MLB)は22日(同23日)に大谷と水原氏の捜査手続きを開始したと発表。MLBの捜査局(DOI)が両者の捜査を始めている。

 橋下氏は「米国においては、しかるべき立場の人はしっかりした対応をしなければいけないというのは確立している。もう1つ、法律の世界で、隠したとか、正直に話していない、場合によっては事実と違うことを言ったということは違法賭博以上に非難の対象になりますから、ちょっと(水原通訳の)発言が変遷しているというところは、僕も大丈夫かなっていう思いがあるんですけど、もし事実と多少ちょっと違っているところがあったんだったら正直に答えて、隠すとか不誠実な対応というのだけはぜひやめて正直に話してもらいたいですよね」とコメントした。

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