がん闘病中の森永卓郎氏 「体調はいい。頭としゃべるのは平気」も「体力が全然持たない」

[ 2024年3月25日 10:42 ]

経済アナリストの森永卓郎氏
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 経済アナリストの森永卓郎氏(66)が25日、ニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー!」に生出演。現在の体調について語った。

 森永氏は昨年12月に「膵臓(すいぞう)がん」のステージ4と診断を受け、その後、詳細な検査で「原発不明がん」とされた。

パーソナリティーのフリーアナウンサー・垣花正が「でも考えたら森卓さんが去年の年末、“桜は見られないかもしれません”って言ってたのが全然元気ですもんね」と話を振ると、森永氏は「そうなんですけど、(息子で経済アナリストの)康平がなんか、Xに挙げた記事が“桜早く咲けよ、早くしないと親父死んじゃうぞ”って」と笑ってみせた。

 垣花は「言い方が逆なんです。桜が咲くまでと言われていた親父が元気って言ってんのに、桜が咲かないと死んじゃうよ、みたいなのおかしいでしょ」と冗談めかして続けると、「体調はどうなんですか」と質問。森永氏は「体調はいいんです。頭としゃべるのは平気なんですけど、体力が全然持たないです」と打ち明けた。

 具体的には「階段は10段ぐらい上がると、ハーッハーッハーッって。そこで休んでまた上がる。で、カミさんから指令が出てですね、“あんた、ふくらはぎ鍛えないとダメよ”って言われて。今ね、家でどっかつかまってつま先立ちする。よいしょ、よいしょって言って筋肉鍛えてんですけど、そう簡単に筋肉はつかないですからね」と説明した。

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