東野幸治　“白い悪魔”の面目躍如！“事件”イジりにメッセ・黒田「橋本環奈ちゃんにまで言うな！」

東野幸治
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　“人の心を持たない白い悪魔”との異名を取るお笑いタレントの東野幸治（56）が、24日に放送された読売テレビの特番「発起人・東野幸治。黒田有のありがとう生前葬」で、2009年末“事件”をイジりまくった。

　NHK連続テレビ小説「ブギウギ」（月～土曜前8・00、土曜は1週間振り返り）への出演が話題になるなど、“第二の黄金期”を迎えているお笑いコンビ「メッセンジャー」の黒田有。同番組は東野が発起人となり黒田に感謝の気持ちを伝えるために企画され、親交のある芸人らが集結。黒田とのエピソードを披露した。

　黒田の“事件”とは、2009年12月に大阪市内の飲み屋で料金の支払いを巡って店長に暴力をふるい、傷害容疑での逮捕。全レギュラー番組を降板し、「年末特番が8本くらい」お蔵入りになったという。

　番組で東野は、拘置所で「42番」と言われていた過去や手錠の実際の幅などを改めて“確認”。黒田は3カ月の謹慎で復帰したものの、地上波への再登場は2年後。さらにその後の14年に開始したのが、東野と黒田が共演しているカンテレ「ちゃちゃ入れマンデー」だった。

　お笑いタレントのケンドーコバヤシは、「その当時、上の世代の人はみんな言うてましたよ、『また東野の悪い“病気”が始まった』て」と告白。「晒しモンにしようとしてる」と噂の真意を明かした。

　爆笑しながら否定する東野に、黒田は「なんかあったわ」と心当たりがある様子。「初めは僕ももちろん（東野は）先輩やから気を遣ってた。いざ始まったらゲストの女の子に『こいつ何年か前に捕まったから』て紹介された」と暴露した。

　さらに黒田は「橋本環奈ちゃんにも言うてた」と続け、「俺ビックリして。橋本環奈ちゃんが“ちゃちゃ入れ”来た時に、（東野は）『久しぶり～』とか言いながら『紹介しとくわ、この子捕まってね警察に。名前、42番でしたっけ？』て」と散々な扱いだったことを話した。

　これを受けて「東京から来たゲストの方は緊張されてるから…」と言い訳する東野に、「橋本環奈ちゃんにまで言うな！」とキレる黒田。東野も「確かに"病気"ですけど、10年も続くと思わへんかった」と振り返っていた。