キンタロー。松竹芸能を円満退所「独立フライングゲット!」 12年間の支えに感謝「私の上京物語」

[ 2024年3月25日 11:13 ]

お笑いタレントのキンタロー。
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 松竹芸能は25日、お笑い芸人のキンタロー。(42)が3月末をもって退所すると発表した。キンタロー。も自身のSNSを通じ、12年間在籍した事務所への感謝を語るとともに、今後は独立して活動すると報告した。

 松竹は公式サイトを通じ、「弊社所属芸人キンタロー。は、2024年3月31日をもって退所致しますことをご報告いたします」と発表。「キンタロー。本人より個人で活動していきたいという意向を受け、本人の意思を尊重し、この度、専属マネジメント契約を終了することとなりました」と説明した。

 キンタロー。もSNSを更新。自身の“鉄板ネタ”であるAKB48時代の前田敦子のモノマネで「独立フライングゲット!」と動画を投稿し「およそ12年間在籍して参りました松竹芸能を3月末を持ちまして円満に卒業する事となりました。これからは独立して頑張っていく所存でございます」と報告。「夢を諦めきれない当時29歳のアラサー キンタロー。をオーディションでスクール特待生として松竹芸能が迎え入れて下さいました所から 授業料全額免除の特待生ならば間違いなく才能をみてくれてるんだ!と勇気を自信をいただき、オーディションを受けてはみたものの弱腰になりかけていた私の心は それがキッカケで東京へ行く決心がつき、私の上京物語がスタート致しました」と、事務所所属当初のエピソードを振り返った。

 続けて「ですが当時は不安もいっぱいでした。卒業に際して正直な所再びまたあの頃の様に不安でいっぱいなのですがそんな私の背中を押してくださいました」と吐露。「松竹芸能に感謝の気持ちを胸にいだきつつ 初心忘れるべからず 新たな道を進んで行きたいと思います」と決意を新たにし、「皆様これからも変わらずキンタロー。を日々精進して参りますので応援していただけたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いします」と呼びかけた。

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