松島トモ子 ベッドから落ち意識不明で救急搬送されていた「お手伝いの人が死んだと」引っ越し後3カ月で

[ 2024年3月25日 14:26 ]

松島トモ子
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 女優の松島トモ子(78)が25日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演。ベッドから転落し、意識不明で発見されて救急車が呼ばれたという出来事について語った。

 松島は介護をしていた母が100歳で他界したことを機に、77年住んでいた自宅から3LDKの賃貸マンションに引っ越した。

 司会の黒柳徹子が「引っ越し3カ月で大騒動が起こって、自宅であなた意識不明で発見されてニュースになったって、どうしたんですか。それは」と尋ねると、松島は「暑い時だったですね」と回顧。

 「お手伝いの人が10時には来てくれて合鍵で入るんですけど、あたし1人暮らしで怖いから、内鍵も閉めておいたんですね」と言い、「そしたら開かないわけでしょう。で、ドンドンドンドン“トモちゃん!”って言っても出て来ないし。そしたらクーラー見たらクーラーも回ってる。電話をしても出て来ないので、管理人さんに“どうしましょう”って言ったら“救急車”っておっしゃって」と救急車を呼ぶことになったとした。

 すると救急隊員が駆け付け、「どっからか入ってくださったんでしょうけど、そしたらあたし、ベッドから落ちて下に横たわってたんで、お手伝いの人が死んだと思ったんですね」と松島。家政婦が駆け付けようとしたものの、「救急車の方が、死んでたら触っちゃいけないんですね。だから“触らないでください”とか言われて。そのまま担架かなんかで病院に行って」と振り返った。

 「あたしはしとやかに、初めてのマンション暮らしだから静かに行こうと思ったら、あれって救急車と消防車と両方来るんですね。そしたら大騒ぎになってしまって」と告白。「あたしは静かに入るつもりだったんですが、ひどくそのマンションでは有名人になっちゃって」と続けた。

 黒柳が「なんでそんなことになったんですか」と尋ねると、松島は「分かんないんですけど、熱中症かなんか。ベッドから落っこちて脳震とうか何か起こしたんですね。だからお隣にお騒がせしましたって行こうと思ったんですけど、顔はお岩さんみたいに。そして背中じゅうがひどいことになって、どうやって落っこちたんだか、分かんないんですけれども」と首を傾げた。

 「それが3カ月目ですね。もうお騒がせしちゃって。皆さんなんかにっこりお笑いになるんだけど、あの人落ちた人だって有名」と苦笑した。

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