杉谷拳士、栗山英樹氏からの金言を明かす「このまま自分の道を進もうって思った」

[ 2024年3月24日 13:27 ]

杉谷拳士氏
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 元日本ハムでタレントの杉谷拳士(33)が24日、フジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。日本ハムの栗山英樹チーフ・ベースボール・オフィサー(CBO=62)からの金言について語った。

 この日は、杉谷、「NEWS」の小山慶一郎、元サッカー日本代表でタレントの槙野智章の3人がトークを繰り広げた。

 明るいキャラクターで現役時代からバラエティー番組で活躍していた杉谷に対して、小山が「無理してないんですか?日常からそのテンションでいるのが本当なの?」と聞くと、杉谷は「きっかけはあったかもしれないです」と回答。「常に明るく野球をやりたいという思いは小さい時からあった」とした上で、「僕の性格って100人いて100人が好きってわけではない。中にはプロフェッショナルの先輩で、“あいつうるせぇよ”、“野球やっている時くらい静かにしろよ”ってこともあったので、悩んだ時期もあった」と葛藤を語った。

 悩む杉谷に声を掛けたのが、栗山氏だった。「栗山監督に監督室に呼ばれて、“お前最近なんだ?って、全然楽しく野球やってないじゃないか”って話になった。“関係ないだろ、杉谷拳士は杉谷拳士らしく前に進みなさい。人のことなんてどうでもいいんだ。お前は楽しく明るく野球やっている姿、それが杉谷拳士だろ”って」と、栗山氏からの言葉を明かした。

 杉谷は「全てがぶわーってなくなりました。このまま自分の道を進もうって思った」と、自分らしくいられるきっかけを与えてくれた栗山氏に感謝した。

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