橋下徹氏 水原通訳の解雇問題に「水原さんの一存で送金できたのか疑問…大谷さんの口から説明してほしい」

[ 2024年3月24日 11:02 ]

橋下徹氏
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 元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(54)が24日、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」(日曜前7・30)に出演。

 ドジャース・大谷翔平(29)の通訳を務める水原一平氏(39)が「巨額の窃盗の疑い」で20日に球団から解雇された件について言及した。

 橋下氏は「ギャンブルを禁止する理由っていろいろあるんですけど、今まで日本で言われていたのは、額に汗して働く勤労意欲を阻害するからギャンブルはダメだよって言われていたんですが、でも世の中を見てみると、公営ギャンブルとか宝くじもいろいろある中で、額に汗することだけが絶対に重要だというのは違うんじゃないのってことで、今ギャンブルに関してはいろいろ広がってきているんです」と説明。「ただ世界共通で1点、絶対にギャンブルを禁止しなければいけない理由、管理しなければいけない理由は、違法な者にお金を渡してしまう、反社会団体とか反社会性のある人にお金を渡してしまうのは絶対にダメだよっていうのは世界共通のルールで、ギャンブルを認めている国であったとしてもね」と指摘。

 「だから今回、水原さんからの送金に関して、大谷さんが知っていたのかどうか。僕が気になるのは、これだけの金額をパソコンから入金するといっても、2段階認証とかパスワードとかいろいろあるから、本当に水原さんの一存で送金できたのかというところには、やっぱりちょっと疑問を持ってしまいます」と言い、「だから、僕は、大谷さんの口から説明してほしいんですけどねえ」と自身の見解を述べた。

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