【来週3月31日の光る君へ】第13話 物語は4年後…ついに藤原定子・高畑充希が初登場!一条天皇に入内

[ 2024年3月24日 20:45 ]

大河ドラマ「光る君へ」第13話。藤原定子(高畑充希)(C)NHK
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 女優の吉高由里子(35)が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)は31日、第13話が放送される。

 <※以下、ネタバレ有>

 第13話は「進むべき道」。4年が過ぎ、藤原道隆(井浦新)の娘・藤原定子(高畑充希)が、元服してわずか20日後の一条天皇(柊木陽太)に入内。道隆たち中関白家が絶頂期を迎え、藤原兼家(段田安則)の後継争いが始まろうとしていた。一方、藤原為時(岸谷五朗)は官職を得られず、まひろ(吉高由里子)は貧しい暮らしが続く。ある日、さわ(野村麻純)と市に出掛け、揉め事に巻き込まれる。文字が読めずに騙された親子を助けようとし…という展開。

 藤原定子(ふじわらのさだこ)役を演じる高畑充希が初登場。大河出演は2014年「軍師官兵衛」以来10年ぶり2作目。定子は清少納言(ききょう)も集う才気あふれるサロンを作り、一条天皇の最愛の妃となる。

 「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」などを生んだ“ラブストーリーの名手”大石静氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は06年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となる。

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