中山秀征 水原通訳解雇の騒動に言及「1戦目が終わってのこれっていうのが何か気になる」

[ 2024年3月24日 17:46 ]

中山秀征
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 タレントの中山秀征(56)が24日、MCを務める日本テレビ系情報番組「シューイチ」(日曜前7・30)に出演。ドジャース・大谷翔平(29)の通訳を務める水原一平氏(39)が「巨額の窃盗の疑い」で球団から解雇された件を受け、コメントした。

 この一件について「これは驚きましたね」ともらした中山。レギュラーの「KAT-TUN」中丸雄一が「数日経ってみて、振り返ってみると、最初、水原さんが大谷選手とともにパソコンを使って送金した、とおっしゃっていたと思うんですけど」と指摘すると、中山は「それに関してはちょっと美談のようにも聞こえますし、大谷さんが“二度とやるなよ!”ということで」と見解を示した。

 中丸は「カルフォルニアのルールはおいておいて」と前置きしたうえで「話としてはまあまあ納得というか、ショックはありましたけど。1日経って、一転して大谷選手はまったく何も知らなかった。この2日間で、だいぶ話が変わってくるので、これによって疑惑の念がちょっとね…本当にところはどうなのかって話になってしまったのが…もうちょっと整理した段階で発表したほうがまだ良かったのかな」と私見を述べた。

 これに中山は「これに関してはまだまだ、これからの捜査ということになってくるんでしょうけど、見ていて、俺らはこの情報しかわからないですけど、ドジャースが韓国に渡って、今年の開幕のセレモニーがあって、奥さんと同行して非常に華やかな、大谷選手のすべての注目がある待っている時に、1戦目が終わってのこれっていうのが何か気になる」と問題が明るみになったタイミングに疑問を抱いた様子。

 中丸は「純粋に野球人、大谷選手を見たいものとしてはとんでもない一件だなと。メンタルが強い印象の大谷選手ですけど、さすがにこういった内容のものだと、プレーのほうでも悪影響があるのかなと。結果に響かなきゃいいなと思います」と大谷への影響を心配。中山は「我々はやっぱり大谷選手がいつものように最高のパフォーマンスができることを望みますので、こういった外野でいろいろ起きること自体が相応しくないと思いますので、何とか正しい形で決着をつけていただければ」と語った。

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