藤田ニコル ラジオで弟に公開謝罪「恥ずかしくてLINEできないからどうにかこれを聞いていてほしい」

[ 2024年3月24日 11:12 ]

藤田ニコル
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 タレントの藤田ニコル(26)が23日放送のTBSラジオ「藤田ニコルのあしたはにちようび」(土曜後7・00)に出演。ラジオを通じて弟に公開謝罪する場面があった。

 番組冒頭で「最近休みの日にアクティブに動くことにハマっている。学生みたいな遊びをするのにハマっている」と明かした藤田。先日はお台場でボウリングをしてアイスを食べたり、電車で下北沢まで出かけたことを明かした。

 「テレビのロケでは何回か行っていた」という下北沢。藤田は「新しくなっているみたいな情報も入っていて、そういうところをぶらぶら見たいなと思って行った。“下北っぽいよね”っていうワードがあるじゃないですか。服装とか見て。本当に下北っぽい人しかいなくて、みんなボロボロの靴に、ボロボロのデニムに、ボロボロのニットにヘッドホンつけて、ボロボロのチャリで。オシャレに見えるボロボロなんだよね。上級者のファッションみたいな人たちがいっぱいいて、“うわ、すげー下北だ”と思った」と振り返った。

 藤田も古着店を訪れたが、「キャラクターのTシャツを買ってもどうせパジャマになるだけだしな」との理由で店内には入らず。大好きなゲームセンターではお菓子をキャッチするUFOキャッチャーに挑戦し「下北のアーム超強い。アームが強すぎてばかばか取れるの。お台場は上に持ち上がった瞬間に力を緩めるんだけど、下北のアームはガチってつかんだらガチってそのまま出口に持っていくから下北が大好きになった」と驚いた様子で話した。

 また、正月に実家で家族が集まった際に、大学生の弟から「下北に友達と行ってきた」という話を思い出したという。弟は下北沢で6000円の古着を買ったそうで、それは「ボロボロで穴が空いているようなニット」だったという。藤田は「(弟が)6000円のボロボロのニットを友達にいいよって言われて買ったんだって言った時に、うちとお母さんが“だったら新品買えばいいじゃん。その6000円でもっといいの買えたよ”って古くさい考えで言っちゃった時があった」と家族でのやり取りを明かした。

 しかし、自身が実際に下北沢に出かけて考えが変わったそうで「下北に実際に行ってみたら弟くらいの大学生の子たちが目をキラキラさせてお洋服選びをしているのを見て、お姉ちゃんなんてことを言っちゃったんだろうと思って。あの時、弟が選んだ服は凄いときめいて、買うって決めたものをお母さんと一緒にけなしちゃったのはよくないと思って今反省してる。けど、恥ずかしくてLINEとかできないからどうにかこれを聞いていてほしい。お姉ちゃん反省しています。本当にごめんなさい。お洋服つくる立場でもあるのに、弟のお買い物に対していろいろ文句言って申し訳ないなと思います。本当に申し訳ありません。弟、聞いてくれ」とラジオを通じて弟に謝っていた。

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