ABEMA「NewsBAR橋下」6年半の歴史に幕　橋下徹氏「最高の番組やった」　“相棒”にも感謝

橋下徹氏
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　元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏（54）が政治家らと討論するABEMAのバラエティ番組「NewsBAR橋下」が23日の放送をもって6年半の歴史に幕を下ろした。

　23日は深夜1時から2時間の生放送で行われ、最終回は日本維新の会の馬場伸幸代表、国民民主党の玉木雄一郎代表、経済学者・成田悠輔氏、慶大医学部の宮田裕章教授をゲストに迎えて討論した。

　番組の最後に橋下氏は「本当に6年半ありがとうね」と番組開始当初から進行を務めてくれた“相棒”お笑いコンビ「サバンナ」高橋茂雄に感謝を伝えた。「政治家とか起業家とか、別の場面で対談することがあるんだけど、なかなか盛り上がらない。僕も元政治家だしタレントじゃないから。その中でよく盛り上げてくれたね。おもしろおかしく」と高橋の存在が大きかったことを明かした。

　同番組でこれまで数多くの政治家や起業家の人たちと討論してきた橋下氏は「6年半やって正直、僕はお酒好きだから、お酒飲めていろんな人と話せて、得るもの得て、これでお金もらってるって最高の番組やったんやけどね」と本音を漏らして笑いを誘いつつ番組終了を惜しんだ。