立川志らくM-1審査員勇退 ネットは早くも後任予想 佐久間P、太田光…昨年新任の山田邦子は騒動に

[ 2023年12月11日 19:00 ]

立川志らく
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 落語家の立川志らく(60)が24日に行われる「M-1グランプリ2023」(テレビ朝日系、午後6時30分から生放送)の審査員を勇退することが11日、発表された。

 早くも始まったのは後任の予想合戦。ネット上ではテレビプロデューサーの佐久間宣行氏、爆笑問題・太田光らの名前が挙がった。

 佐久間氏が取りざたされたのは、4日に公開された「M-1グランプリ」のプロモーション動画がきっかけ。昨年チャンピオンのウエストランド、一昨年前の覇者・錦鯉のほか、過去の映像を組み合わせたと思われるシーンで構成され、昨年の審査員の顔も映し出されているが、この中でただ1人、志らくの姿だけがなかったため、「志らくが卒業するのでは」との推察がネット上に流れていた。そんな中で、映像の音声ほとんどがBGMにもかかわらず、唯一使われているセリフが昨年覇者の「ウエストランド」井口浩之の漫才中のセリフ「佐久間さーん」だったことから、志らくの卒業発表前から「後任はテレビプロデューサーの佐久間宣行氏ではないか」との憶測まで飛び出していた。

 だが、この声に佐久間氏が「俺審査員じゃねぇし!オファーもきてねぇし!」と自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組で否定していた。

 太田光については、昨年9月のフジテレビ「FNSラフ&ミュージック2022~歌と笑いの祭典~」で、ダウンタウンの松本人志が太田に「M-1の審査員とかやれへんの?」と聞いたことから“候補者”に。この時、太田本人は「審査員なんか、俺できないですよ。またどうせボケちゃうし」と後ろ向きな発言をしていた。

  昨年は09年から9回審査員を務めた上沼恵美子、21年まで6年連続で大役を担ったオール巨人が卒業。山田邦子と博多大吉が審査員に加わった。山田は初めてで、大吉は3回目の審査となった。

 山田については、トップバッター、カベポスターに84点と大会最低点をつけたが、2番手で登場した真空ジェシカには95点と一転して高得点を付けたことで、ネット上「ブレブレ」などの批判も上がった。

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