KANA―BOON脱退2人が謝罪「軽率な行動」「心からお詫び」谷口鮪らは決意 残る2人で活動継続へ

[ 2023年12月11日 18:05 ]

KANA-BOON公式X(@_kanaboonから)

 4人組人気ロックバンド「KANA―BOON」のドラム・小泉貴裕(32)とギター・古賀隼斗(33)が“不祥事”により脱退し、所属事務所との契約を解除されたが11日、公式サイトで発表された。小泉は女性トラブル報道、古賀はプライベートにおける素行不良が理由。バンドは年内の活動を一切、休止する。小泉と古賀は自身のSNSを更新し、謝罪した。

 脱退と契約解除、バンドの年内活動休止が発表されてから約1時間後。小泉と古賀が謝罪をつづった。

 小泉は「この度は、私の軽率な行動により、たくさんの方々に多大なるご迷惑、ご心配を掛けてしまい、心よりお詫び申し上げます。私自身が未熟で甘さが生んだ行動であり、日頃から応援してくれるたくさんの方々を裏切ってしまい、深く反省しております。今回起こしてしまった問題の大きさを感じており、KANA―BOONからの脱退を申し入れました。この度は、本当に申し訳ございませんでした」、古賀は「今回、このような形になってしまい、本当に申し訳ございません。いつも応援していただいているファンの皆さまを悲しませてしまう結果になったことを本当に心からお詫び申し上げます。すべてのKANA―BOONに関わってくれた人たちに、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。本当に申し訳ございません」とお詫びを重ねた。

 ボーカルの谷口鮪は自身のSNSで「悲しいお知らせとなってしまい、すみません」と謝罪した上で「俺には、人生をかけてKANA―BOONを全うしたいという強い意志があるから、この道を選択することを最終的に自分自身で決断しました。これからはマーシー(遠藤昌巳)と2人で活動を続けます。道半ばで終わりにはしません。頑張ります。どうか待っていてください」と決意を示した。

 ベースの遠藤昌巳も自身のSNSで「10周年の中でこのようなお知らせ、申し訳ありません。僕にできること、KANA―BOONを守っていくために何が何でも頑張っていきます。また早くステージでお会いするため、時間を頂きますが、必ず帰ってきます」と呼び掛けた。

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