さまぁ～ず三村　初の個展開催　作品90点を展示　相方大竹の反応は…

展示された作品を手にする三村マサカズ
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　お笑いコンビ「さまぁ～ず」三村マサカズが（56）11日、神奈川・川崎市のSUPERNOVA　KAWASAKIで初のアート展「三村マサカズNFT　ART　COLLECTION～三村アート1回なのか展」を開催した。

　作品は三村が普段ノートの切れ端に書いてある落書きが元になっている。下書き、修正なしのマジックで書き上げた14作品を元にし、世界に一つしかない作品90点が展示されている。作品は金属に塗装を繰り返すことで完成する2・5次元アートであるMetal　Canvas　Artという製法で実物を作成。NFTとセット販売がされている。

　個展にはこの日、相方の大竹一樹（56）も来場。「完成度の高いやつより、低いやつの方がいいのではないか。ちゃんとした画家みたいなると画家はたくさんいるから完成度が低いままの方がいいんじゃない」と言われたという。そんな相方の反応に「俺の中ではどれのことを言っているのか分からなかった」と笑顔だった。

　今後、油絵など本格的な画家業をすることについては「俺はそこのセンスが自分でないと思っている」とキッパリ。「絵が好きなので水彩画とかのセットをいただくんですけど、封を開けないですね。サインペン一本です」と口にした。

　展示は同所できょう、明日12日の2日間展示。抽選の当選者300人が入場することができる。