玉川徹氏 大谷翔平の10年総額7億ドル契約に「1円違ったら7億円違う」「いかに巨額か」

[ 2023年12月11日 14:52 ]

テレビ朝日
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 元テレビ朝日社員の玉川徹氏が11日、コメンテーターを務める同局「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。ドジャースと10年総額7億ドル(約1015億円)の超大型契約を結んだ大谷翔平投手(29)について言及した。

 番組では大谷とドジャースの契約をめぐり、オプトアウト(契約破棄)条項がなかったことや後払い方式を採用したことなどを取り上げた。

 玉川氏は契約の日本円の表記をめぐり「日本円で1000億でいいじゃないの?って言ったことがある」と指摘。というのも「今日、(報道が)1015億円って出してるのは今日の為替レートが(1ドル)145円だから1015億なんですよ。だけど金曜日(8日)に141円ぐらいまでいった。4円違う。1円違ったら7億円違うんですよ。だから、まずこの1000億がいかに巨額かってこと」といかに大型契約かを熱弁した。

 そして、後払い方式についても「1年100億円だったら、5%で運用したら、それだけで5億円ですよ。このインフレの時に」と言及。「だから後ろへ送るってことは、ドジャースのためだけでなく、大谷さん側からすると、運用機会もわざわざ失わせるってこと。だから、それぐらい自分を切ってる」と力説した。

 MCの羽鳥慎一アナウンサーが「まぁ、運用しないですよね、きっと」とツッコミを入れたものの元メジャーリーガーの五十嵐亮太氏は「アメリカ人で運用しない人あまり聞かないですよ」と米国では運用が一般的になっていると、逆ツッコミを入れていた。

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