NHK「なつぞら」「西郷どん」出演俳優・渡邉蒼　所属事務所「ホリプロ」に移籍「この先何十年も…」

渡邉蒼（2018年撮影）
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　2019年NHK連続テレビ小説「なつぞら」（月～土曜前8・00）でヒロインの兄・奥原咲太郎の幼少期を演じた俳優・渡邉蒼（19）が所属事務所「ソニー・ミュージックアーティスツ」から「ホリプロ」へ移籍したことを11日、自身のX（旧ツイッター）で発表した。

　渡邉は「この度、お世話になりました『ソニー・ミュージックアーティスツ』を離れ、『ホリプロ』に所属させていただくこととなりました」と報告した。

　続けて「韓国から帰国し改めてお芝居という世界に向き合うため、強く背中を押してくださった前事務所の皆様には感謝してもしきれません。そして僕を見つけてくださり、いつも応援してくださる皆様、改めて本当にありがとうございます」と感謝を記した。

　今後について「この先何十年も愛し続けていただける役者になります」と決意を記し「人として役者としてまだまだ未熟な自分を知り、努力し、全てを表現に昇華させながら成長していきます」と意気込みを記した。そして「これからもどうぞよろしくお願いいたします」とした。

　渡邉は2018年にNHK大河ドラマ「西郷どん」に出演し西郷隆盛の幼少期・西郷小吉役を演じ、2019年度前期放送のNHK連続テレビ小説「なつぞら」ではヒロインの兄・奥原咲太郎の幼少期を演じた。