フジ皇室担当・橋本寿史氏　佳子さまのペルー訪問「子供たちとの交流が二国関係をより強化していく」

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　フジテレビの皇室担当の橋本寿史解説委員が10日、フジテレビの情報番組「めざまし8（エイト）」（月～金曜前8・00）に出演。秋篠宮家の次女佳子さまのペルー公式訪問についてコメントした。

　佳子さまは現地日程を終え、首都リマの空港から9日未明（日本時間9日午後）、民間機で帰国の途に就かれた。滞在中、日本とペルーの外交関係樹立150周年の記念式典に出席して友好親善の発展を願うとともに、日系人ら日本とゆかりが深い人々と交流を重ねた。

　佳子さまは1日に日本を出発し、経由地の米ヒューストンでの民間機トラブルで、到着は丸1日遅れとなった。3日に延期された記念式典では「両国の歩んできた歴史に思いをはせるとともに、ペルーの魅力をより深く知りたい」とあいさつし、7日のボルアルテ大統領主催の昼食会で、友好親善関係がこれからも続いていくよう願うスピーチをした。また、世界遺産マチュピチュ遺跡などを視察し、ペルーの文化に触れ、現地では「笑顔のプリンセス」と報じられた。

　橋本氏は、積極的に子供たちと交流したことについて「子供たちとの交流がこれから先、二国関係をより強化していくものだというふうに佳子さまも、ご家族方もそうですけど、お考えになったと私は思っています」と自身の考えを述べた。