玉川徹氏 不倫、公選法関連に続いて税金滞納…政務三役スキャンダルに「今回が任命責任として1番重い」

[ 2023年11月10日 09:05 ]

テレビ朝日
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 元テレビ朝日社員の玉川徹氏が10日、コメンテーターを務める同局「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。相次ぐ政務三役スキャンダルについて言及した。

 9月に内閣改造し、10月26日に不倫問題で山田太郎文科政務官、同31日に江東区長の公職選挙法違反事件を巡り柿沢未途法務副大臣が辞任。そして今回、自民党の神田憲次財務副大臣(衆院愛知5区)の税金滞納問題が発覚した。

 神田氏は9日に、税理士資格を持ちながらも2013年から22年にかけて自身が代表取締役を務める会社が保有する土地・建物の固定資産税を滞納し、4回にわたって差し押さえを受けていたことを認めた。午後の質疑でも謝罪を繰り返し「期限内に(納税を)実行せず、税法上の責務を果たしていないことは誠に反省すべきことだ」などと語った。また、「大きな役割を担わせてもらっている。職責を全うしたい」と述べ、改めて副大臣を辞任しない考えを示したことに言及した。

 玉川氏は「今回が1番重いと思いますよ、任命責任としては。最も任命してはいけない人を任命してたってことになると思います」と自身の受け止めを話した。

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