GACKT SNSでの誹謗中傷を痛烈に批判「人間として恥ずかしい」「小学校で習う道徳」

[ 2023年11月10日 09:29 ]

GACKT
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 歌手・GACKT(50)が10日に自身のX(旧ツイッター)を更新。SNSでの誹謗(ひぼう)中傷について私見を述べた。

 GACKTはアンケート調査で4割がSNSで誹謗中傷をした経験があり、その理由は「憂さ晴らし」が最多とする記事を引用。「【憂さ晴らし】の為に他人を攻撃し傷つける人間がこんなにもいるらしい。これが日本の、いや世界の現実なんだよな」と書き出すと、「匿名だから心に傷をつけている意識も低い。人からされて嫌なことは人にしちゃいけないなんて小学校で習う道徳。誹謗中傷で憂さ晴らし?人間として恥ずかしいだろ」と痛烈に批判した。

 さらに続けて投稿したポストでは「ボクには全く誹謗中傷をしてしまう人間の心理が分からない。言葉を出す時は常にその人の顔が思い浮かぶ。それは画面の向こうの見えない顔でも同じ」と自身の経験をつづり、「想像力が少しでもあればその文字を打つ前に立ち止まれるはず。その人が目の前に居たらその言葉を本当に投げられるのか考えて欲しい」と呼びかけた。

 この投稿には「おっしゃる通り」「相手を思う気持ちが大切」など賛同のコメントや、「意識が欠ける時もあったので気をつけたい」といった声も寄せられた。
 

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