玉川徹氏 野球人口の減少に「サッカーがなぜこれだけ広がっているかというと…野球はグラブはもちろん」

[ 2023年11月10日 11:25 ]

テレビ朝日
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 元テレビ朝日社員の玉川徹氏が10日、コメンテーターを務める同局「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。エンゼルスからFAとなった大谷翔平投手(29)が日本国内の全小学校約2万校に3つずつ、約6万個の子供用のグラブを寄贈すると発表したことに関連して、野球人口の減少についてコメントした。

 大谷は自身が小学2年から野球を始めた経験から小学校低学年サイズのグラブを右利き用2個、左利き用1個を12月から来年3月までをめどに希望する全国の小学校へ順次、配送する。

 一般的に低学年用グラブの相場は4000~1万円。6万個換算では、費用総額は約2億4000万~6億円規模となる。ニューバランス社はグラブを市販しておらず、同社担当者によれば寄贈グラブはスニーカーの刺しゅうなど今季の大谷が使用したグラブを完全再現した「ミニチュア版」だという。

 大谷の話題の中で、MLBアナリストの古内義明氏が野球人口の減少に触れると、玉川氏は「サッカーがなぜこれだけ広がっているかというと、ボール1個でできるんですよね。だけど野球はグローブはもちろん必要だしバットは必要だし、もちろんボールも必要だし、都会だったら広さが必要だし」とコメントしていた。

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