千原ジュニアが思わず絶叫「すげえーー」　「雑学王」現役塾講師芸人が披露した「FAMILY」の語源

ラフ次元・梅村賢太郎（左）と空道太郎（梅村のインスタグラム@rahujigenumeより）

　お笑いコンビ「ラフ次元」が10日までに更新された「千原ジュニアYouTube」にゲスト出演。吉本きっての「雑学王」として知られる梅村賢太郎がとっておきの知識でホスト役の千原ジュニアを悶絶させる場面があった。

　「ラフ次元」は16年目以上の漫才師が競った「The　Second」でもベスト16入りした実力派。芸人としての腕を磨く一方で、梅村は現役の講師として、塾や学校で英語を教えている。相方の空道太郎が「芸歴より塾講師歴の方が長くて、賢い芸人というより、明るい先生」と表現すると、梅村は「恥ずかしい」と顔を赤らめた。

　梅村のもう一つの顔が「雑学王」。芸人同士の飲み会で出てきたこともメモして、ストックは無限にあるという。梅村が「じゃあ、英語で1個いいですか?」と披露したのが「FAMILY」（家族）の語源。「この言葉、どういった頭文字かご存じですか?」と問われたジュニアは「頭文字なん?　あれ」と言いながら、「Father」（父親）、「and」（と）、「Mother」（母親）までは答えたものの、後が出てこない。「お父さんやお母さんが娘や息子に思う感情ですよ。I…」と梅村が導くと、「I　love　youや。すげえーー」とジュニアは絶叫した。

　梅村は「これ、いつも言うんですけど、俗説もあるんで…。けど、僕、（それは）野暮やなと思ってて」と言うと、ジュニアも「もうええねん。諸説ありますとか、いらんねん」と激しく同意していた。