古内義明氏 大谷翔平の移籍先で“神セブン”球団のカブスに言及「6年前に時間を戻せるならと熱意」

[ 2023年11月10日 11:42 ]

テレビ朝日
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 MLBアナリストの古内義明氏(55)が10日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。エンゼルスからフリーエージェント(FA)になった大谷翔平投手(28)についてコメントした。

 米大リーグのGMミーティングが7日(日本時間8日)、アリゾナ州スコッツデールで始まり、話題の中心は大谷の行く先になっている。ブルージェイズのアトキンスGMは「(大谷に関しては)強力なマーケットが存在する。多くの選択肢が存在し、彼が自軍のユニホームを着ることを想像してエキサイトしないチームは存在しない」と述べれば、オリオールズのエリアスGMも「全30チームが彼に興味を持っている。争奪戦は激しいものになる」とコメント。

 獲得レースのフロントランナーとされるドジャースのブランドン・ゴームズGMは「彼は良い野球選手だ。彼はフリーエンジェントだから我々が話せることは多くない」と語っている。また、カブスのジェド・ホイヤー編成本部長(49)が17年オフの大谷争奪戦を回顧し「時計の針を当時に巻き戻せるならもう一度やり直したい」と今も変わらない二刀流への6年愛をにじませた。

 古内氏は、カブスについて「6年前、大谷翔選手が書類審査を通過した7球団のうちの1つ。いわゆる神セブンの1つ。ホイヤー本部長も戻せるならもう1回やりたいというくらいの熱意です。カブスの監督はメジャー最高の12億円で契約しています」と強化に力を入れていると説明した。

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