水卜麻美アナ　まさかのキャラ変希望に加藤浩次が全力で制止「絶対そんなのやめて？求めてないから」

日本テレビ・水卜麻美アナウンサー
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　日本テレビ水卜麻美アナウンサー（36）が、3日放送のNHK「アナテレビ」（後7・30）に出演し、自身が理想とするアナウンサー像について振り返った。

　テレビ放送開始70年の今年、テレビを通じ言葉を伝えるアナウンサーが紡いできた言葉について、各局を代表するアナウンサーたちが局の垣根を越えて語り合う番組。他にNHK高瀬耕造アナ（47）、TBS安住紳一郎アナ（49）フジテレビ伊藤利尋アナ（50）、テレビ朝日の大下容子アナ（52）、テレビ東京の松丸友紀アナ（41）が出演した。

　水卜アナといえば、人当たりの良さと高い好感度で好きな女子アナランキングで5連覇を果たした人気者。しかし、自身は「納得いかないんですよ、自分に」と、理想にはまだ遠いことを打ち明けた。

　求める方向性は、意外なものだった。「もっと毒とか、ほえたりとか、自分の理想のがあるんですよ、自分の中に。もっとウイットに富んだ、毒をきかせた。それが目標で、そのさじ加減が難しくて、ちょっと皮肉なことを言うのと、ほえるのが今、目標」。まさかの“キャラ変”希望に、MCの「極楽とんぼ」加藤浩次は「絶対そんなのやめて？世の中、求めてないから。水卜ちゃん、ほえるとこなんか誰も求めてないよ？」と、全力で制止していた。

　伊藤アナから「ほえたいんだ？」と確認されると、水卜アナは「言いたい。もっと」と応じていた。