南野陽子　マネジャーへの“むちゃすぎる”むちゃぶりの真意を告白「何て答えるのかなって」

南野陽子
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　女優で歌手の南野陽子（55）が、3日放送のニッポン放送「南野陽子　今日はナンノ日っ！2023」（後1・00）に出演し、過去のマネジャーへのいたずらについて告白した。

　この日は南野の歴代マネジャー4人が登場し、南野とのエピソードを披露。2004～07年まで担当した男性マネジャーは、着任初日の強烈な思い出を明かした。「陽子さんを車で迎えに行って、現場まで向かう途中に、陽子さんから“CDを流して”って言われて、CDを流して。“いい曲ですね。これ誰の曲ですか？”って言ったら、“私のよ”って言われて。最初から最悪な初日を迎えまして、顔面蒼白（そうはく）のまま現場に行った」と振り返り、南野も大笑いしていた。

　現場に着くと、南野から謎のリクエストをされたという。「楽屋にちょっと来てと言われて、“お月様を持って来て”って言われて。さらにフリーズしまして。すごい初日だったなというのを覚えてます」と、冷や汗かきまくりな思い出を語った。

　すると南野は、その真意を明かした。「若い人とかおじさんとか男の人をからかうのに、“お月様を持って来て”ってよく聞いて、何て答えるのかなって」。このマネジャーは硬直して何も答えられなかったというが、南野は「中には、ひもとか縄とか持って来て“一緒に捕まえましょう”という人がいたり、メロンとか金平糖とかを持って来て、“これはお星様で、これはお月様で”とか、そんな人もいたり、“じゃあヘリチャーターしますか？”って言ったり」と、むちゃぶりへの様々な“回答”を挙げた。「どんな答えが返ってきても、私はふーんという感じなんですけど」と笑わせつつ、マネジャーには「失礼しました」と謝っていた。

　さらに南野は、現在担当している男性マネジャーにも「お月様、持って来て？」とむちゃぶり。マネジャーはしばらく考えた末、「明日までには持って来ます」と返答したが、南野は「明日、来ない気満々でしょう？」とツッコミを入れていた。