大久保嘉人氏　ピッチでも家庭でも「一番警告をもらう男」!?家事の愚痴に、共演陣からダメ出し続出

元サッカー日本代表の大久保嘉人氏
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　元サッカー日本代表の大久保嘉人氏（40）が2日放送のカンテレ「やすとも・友近のキメツケ！※あくまで個人の感想です」に出演。「家事にはトラップが仕掛けられている」との持論を展開した。

　家で掃除したり冷蔵庫の整理でものを捨てると、「“残してたのに”とか言われる。良かれと思って、やってやってるのに」とぼやいた。ロザン・菅広文から「“やってやってる”っていうのが全然アカンで！」、辺見えみりにも「出るんですよ、やってやってる顔（がお）が…」と指摘された。

　海原やすよが「やってくれようとしてる気持ちははうれしいんですけどね」と言う横で、辺見は「でも何ですかね。夫婦になると、なんか段々ムカついてくるっていうの…。甘えちゃうのかもしれないですよね」と吐露。大久保氏は「それ、困るんですよねえ」と苦笑いした。

　さらに、「この間、長いアスパラの肉巻きが2本あって、お腹すいてたから食べたら、怒られたんすよ。“弁当に入れるやつだったのに、どうすんの”って」と愚痴。「めっちゃかわいらしいなあ」と小さな夫婦げんかに共演陣がほほえむ中、本人は「ムカついてどっか行きました」と当時の怒りをよみがえらせた。辺見からは「しょうもない…それでどっか行っちゃうんですか？」とのツッコミが入った。

　普段はしないが、自分が気付いた時にちょこちょこ手を出すという大久保の家事のやり方に、「サッカーの点取り屋のやり方。（家事の実力は）ベンチやから」と菅。海原ともこも「奥さんに、イエローカードとレッドカード持っといてもらったらいい。サッカー界でも家庭でも一番（警告を）もらう男になってもらいたい！」と語り、大久保氏は爆笑した。

　排水溝の髪の毛の処理について聞かれた大久保氏は「取ったことあります。どうしようもない時に、汚ね！と思いながら取って、その辺にポンッと」と返答。菅から「今日、嫌われに来たんですか？」と言われていた。