ロバート・馬場 デビュー後の早すぎるブレイクに戸惑っていた日々を告白「自分の居場所がないというか」

[ 2023年5月3日 11:55 ]

ロバートの馬場裕之
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 お笑いトリオ「ロバート」の馬場裕之(44)が2日放送のテレビ朝日「証言者バラエティ アンタウォッチマン!」(火曜後11・45)にゲスト出演。芸人デビュー後の戸惑いを明かした。

 幼馴染で相方の秋山竜次に誘われて、吉本タレント養成所(NSC)に入所、1998年にロバートを結成した馬場は、もともとはお笑いに全く興味がなく「何をやっていいのかよく分からない感じでしたね。緑の髪型にしたりとか奇抜な感じにはしていましたけど、人前に出るのは得意じゃなかったんで」と振り返った。

 また、コンビはデビューからわずか3年でフジテレビの人気バラエティー番組「はねるのトびら」のレギュラーに抜てきされるも、早すぎるブレイクは自身にとって戸惑いでしかなかったといい、「(はねトび内で)レギュラーコーナーがあったんですけど、あまりに盛り上がらずにメンバーを交代されるっていう…カットされるっていうのも如実にあったし、自分の居場所がないというかずっと」と明かした。

 お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきおから「お笑いに対しての努力は?」と尋ねられると、馬場は「何を努力していいか分からなかったですね。見たりはするんですけど見て真似もできないし」とした上で、「例えばイロモネア(ウンナン極限ネタバトル!ザ・イロモネア 笑わせたら100万円)とかでギャグを考えなきゃいけないってときあるじゃないですか、ずっと一応考えてはいるんですけど出てこないんです」と話した。

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