橋下徹・松井一郎組vs太田房江・辻元清美組の“タッグマッチ”実現!?橋下氏「リングは開設しますが…」

08年1月、握手する太田房江大阪府知事と、次期知事の橋下徹氏
Photo By スポニチ

　政界を引退した松井一郎前大阪市長が3日までに、ツイッターで思わぬ約束を取り付けた。

　これまでツイッターなどで舌戦を繰り広げてきた元大阪府知事の太田房江参院議員が2日、松井氏をねぎらうとともに、投稿の文章に苦言を呈するつぶやきを投稿した。これに松井氏は「太田さん、僕も政治家を引退して民間人となり、現在は無党派の1人のおっさんとして活動しています。先日も橋下さんと一杯飲みながらYouTubeで楽しい雑談会をやりました。太田さんの好きなビールを用意しますので、一度、遊びに来ませんか？」とツイッターで呼びかけた。

　太田氏からは「こんなメールをいただけるなんて思ってもいませんでした、嬉しいです。飲んだら負けませんよ、是非雑談会よろしくお願いします！」とのリアクション。松井氏は事務所に正式オファーすると約束した。

　一連のやりとりに3日、橋下徹氏がツイッターで「リングは開設しますが、僕もレフリー役に徹することはできないので、太田さんに味方一人連れてきてもらったらどうでしょうか？辻元清美さんとか。2対1では卑怯反則負けと判定されると思います」と加わった。自身のYouTubeチャンネルを2人の対談の場に提供するかわりに、自身も参戦しての“2対2”を訴えた。

　松井氏は「橋下さん、喧嘩痛飲飲み会では無く、ほろ酔い座談会なんですが！」とツッコミを入れたものの、「太田さんも一人では心細いかも？なので、何方かご一緒にと案内致します。でも辻元さんを誘いますかね？」と受けた。

　フォロワーらからは「タッグマッチとは。それなら先方には平松さんを呼んで頂きたいです」「時間無制限で」などと、早くもケンカマッチを期待する声が上がっていた。