小泉今日子　“花の82年組”三田寛子との共通点「一緒にザ・ベストテン出たよね？」

女優の小泉今日子
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　女優の小泉今日子（57）が3日、TBSラジオ「パンサー向井の＃ふらっと」（月～木曜前8・30）にゲスト出演し、番組の水曜パートナー三田寛子（57）との共通点について語った。

　ブースに入るや、三田から抱きつかれるなどハイテンションな再会を果たした2人は、石川秀美、中森明菜、早見優、堀ちえみ、松本伊代、シブがき隊と同期。アイドル大豊作の年で、「花の82年組」と呼ばれた。

　しかも、2人にはもう一つの大きな共通点があった。小泉は1982年3月21日に「私の16才」で、三田も「駈けてきた処女」で、同日にレコードデビュー。小泉は「同期で、デビュー日も一緒で」と明かし、「一緒に『ザ・ベストテン』の『（今週の）スポットライト』のコーナーに出たよね？」と、ランク外の注目曲ランキングの企画で共演したことを振り返った。

　すると三田も「（扉の）前で待っている時、異常に緊張してさあ…」と返答。収録日のことも覚えており、「『私の16才』を今日子ちゃん、その時に歌うわけ。お互いデビュー曲のイントロを聴くだけで、いまだに緊張する」と興奮気味に語った。

　デビュー後、すぐにトップアイドルの仲間入りを果たした小泉。当時を「右も左も分からずに、大人の世界に飛び込んでしまったけど、事はどんどん前に進んでいって、心は追いついていないのに、夢遊病のように歌ってるみたいな感じ」と、独特な表現で振り返った。