インテリグラドル福岡みなみ、タイでYouTuberとトラブル　プライバシーの侵害も…経緯を説明し訴え

福岡みなみ公式インスタグラム（fukuokaminami373）から

　東京理科大理工学部卒のグラドル・福岡みなみ（27）のマネジャーが7日、公式ツイッターを更新。福岡がインスタグラムなどで訴えている海外での被害について、詳細を明らかにした。

　福岡は19年、23歳の時から東京理科大卒のインテリグラドルとして活動を始め、仕事が激減した20年3月にライブ配信アプリ「Pococha」でライバーデビューすると、わずか半年で約3万人のライバーの頂点に。著書「ライブ配信で1億円稼いだ話」（幻冬舎）を発売するなど、インテリグラドルとして話題となった。

　福岡は今年3月、タイを訪れたことを報告。今月5日、自身のインスタグラムでは、タイで活動するチャンネル登録者数837万人の人気ユーチューバー・Kyutae　Oppa（キュテ）の動画に出演した際、無断で水着姿を配信され「傷ついた」と明かしていた。

　一連の騒動について、福岡のマネジャーは「確認できていない動画を載せられてしまいました」と説明。「実際に個人情報やプライバシーの侵害にあたる映像もあり、その部分をカットしてほしいとお願いしましたが返答はありませんでした」とこれまでのやり取りを明かした。

　現在は動画は削除されているといい「相手のYouTuberさんが出している動画の内容には私たちに過失があるかのような表現がありますが、事実とは異なりますので信じないでいただきますようお願い申し上げます」と理解を呼びかけ。福岡側は、キュテに感謝する点もあり、これ以上事態を大きくしたくないというが、キュテは福岡に関するうその情報を今でも発信しているとして「みなみに対するウソの発言を続けるようでしたら証拠を提出するしかなくなるので本当にもうここで終わりにしてほしいです」と切実に訴えた。

　具体的な被害として「みなみのタオルの下に裸が透けている動画や、私のパスポート情報が載っている動画が投稿されてしまった」と説明し「本当にみなみには辛い思いをさせてしまいました」と反省。「彼の弁明で私たちが悪いような動画が公開されてしまい本当に残念で悲しいです。私たちはキュテを責めるつもりはなく、仕事に弊害が出ないように映像の考慮をしてほしかっただけです」と、意図を説明した。