東国原英夫氏 大阪市・松井一郎市長の退任、政界引退に「未だ未だやれると思うが…出処進退は本人の判断」

[ 2023年4月7日 14:15 ]

東国原英夫氏
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 元衆院議員、元宮崎県知事の東国原英夫氏(65)が7日、公式ツイッターを更新。大阪市の松井一郎市長(59)が6日、1期4年の任期を満了し、退任したことに言及した。

 松井氏は、政治団体・大阪維新の会「創業者」として、大阪の府知事と市長ポストを握る10年余りの「維新政治」をけん引。市長選の投開票前日となる8日を最後に維新を離党し、政界も引退する。記者団には「やるだけやった。すがすがしい気持ちだ」と笑顔を見せた。維新の看板政策「大阪都構想」が2020年の住民投票で再び否決された結果を振り返り「残念だったが後悔はしていない」と強調。3回目の住民投票については「次の世代の皆さんで判断すればいい」と言及を避けた。

 東国原氏は「未だ未だやれると思うが、政治家の出処進退は、飽くまで本人の判断。『あの頃、大変お世話になり有難う御座いました』そして『長い間、本当にお疲れ様でした』と申し上げたい」と私見をつづった。

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