大竹しのぶ 明石家さんまと結婚後…アマチュアたちとオーディション受験していた 応募したのは10代の役

[ 2023年4月7日 14:59 ]

大竹しのぶ
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 女優の大竹しのぶ(65)が31日、NHK「あさイチ」(月~金曜前8・15)にVTR出演。人気女優にもかかわらず、アマチュアに交じってミュージカルのオーディションを受けていたことを明かした。

 ミュージカル「ミス・サイゴン」の日本初演公演のオーディションに応募したという大竹。当時について「さんまさんと結婚して、1年半全くお仕事してなくて。でも、体の細胞が叫んでる気がして。“何かしたい”っていう。もちろんお母さんとしての仕事はしてたんですけども、“なんか演じたい”っていう気持ちがあって」と語った。

 そんな中、新聞広告で「『ミス・サイゴン』ヒロイン募集!」との宣伝を見た大竹は「じゃあやってみようかなと思って受けたんです。オーディションって楽しそうだなと思って」と応募。「十何歳の役だったんですけど、私もう35くらいだったのに図々しくとりあえずやってみようと思って。本当図々しいなと思うんですけど」と笑った。

 大竹からの応募に気付いた東宝も驚いたというが、落選。大竹は「最終の3人とか4人とかっていうところまで残ったんですよ」と話し、作曲家から「ありがとう。あなたが30代なのは知ってるから。子供も2人いるのも知ってるけど、僕の歌を歌ってくれてありがとう」と言葉をかけられたことを明かした。

 大竹は「すごい感動して。“あ、歌を歌いたいな”とそのときすごく思いました」と振り返った。

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2023年4月7日のニュース