ナイトスクープ新探偵・カベポスター永見　M-1で“因縁”の松本人志に「人生何やと思ってんの」再び？

ABCテレビ「探偵！ナイトスクープ」の初回収録前に会見した新探偵の桂二葉と「カベポスター」永見大吾
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　「カベポスター」永見大吾（33）が7日、大阪市内で新探偵に抜てきされたABCテレビ「探偵！ナイトスクープ」（金曜後11・17）の初回収録に臨み、直前に取材会を行った。

　会見では、昨年末に行われたM―1グランプリ2022決勝の時の松本人志（59）との“因縁”の関係が話題に上がった。

　M―1でカベポスターの点数をつける際、一番手で登場したこともあり、審査員の松本が「焦っちゃって5点マイナスにした」と冗談を口に。これに永見が「えっ、人生なんやと思ってんの？」と食ってかかったことが大きな話題となった。

　この日、そんな松本が局長を務める番組に新探偵として抜てきされたとあって、永見はちょっぴり緊張気味。「ボクが探偵就任させていただいたんですが、松本さんとのことが（何か影響が）あったとかは全然知らないんですけれど、もしも松本さんが最終決定、みたいなことがありましたら、それこそ“人生何やと思ってんの”っていう感じですね。マイナスにプラスにも揺り動かされている感じがします。それぐらい人生の中で凄いところに立たせていただいたっていう気持ち」と感謝の思いを口にした。

　探偵として体験した初のロケ撮影の感想については「依頼人とのキャッチボールが大事と思った。新鮮だった」と笑顔。やりたい依頼については「高いところに置いてるものをとるとか。身長が高いので活躍できると思います」とボケながら、「身につけているものは今のところそれしかないんで。これから得意なものを増やしていきたい」と今後の成長も楽しみにしていた。

　永見がこの日の収録で担当した、夫の髪型を直したいという女性の依頼案件は5月12日に放送予定。