矢野顕子　人気再燃中朝ドラ初見で「生きる楽しみが増えました」坂本龍一さんとも交流あったヒロインに感謝

矢野顕子
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　シンガー・ソングライター矢野顕子（68）が7日、自身のツイッターを更新。人気再燃中の朝ドラとそのヒロインについてつづった。

　矢野は、「創作あーちすと」で女優・のんの公式ツイッター投稿「面白いなあ～、あまちゃん」をリツイートし、「今日、ほとんど初めて、あまちゃんをニューヨークで観ました！」と報告。「4話でしたけど既に面白かったです」とし、「生きる楽しみが増えました。のんちゃん、ありがとう！」と感謝した。

　2013年に放送され、大人気となったNHK連続テレビしょうせつ「あまちゃん」。今月3日から、BSプレミアムで再放送が始まると、SNSでは「＃あまちゃん」がトレンド入りするなど、人気が再燃している。矢野の投稿には「これからどんどん面白くなります」「そうなんです！あまちゃん、最高に面白いんです」などの声や、「少しでも元気になられてください」と、元夫・坂本龍一さん他界での心痛を思いやり、癒やしとなることを願う声も寄せられた。

　その後も、矢野はのんの投稿のリツイートを連発。5月に米ボストン美術館で開催される日本映画の祭典で、のん監督・脚本・主演作「Ribbon」の上映決定を告げる投稿には、「おめでとう。良かったね！」と呼びかけた。

　矢野とのんは以前から親交がある。のんが17年に出したフォトブック「創作あーちすとNON」内で対談し、19年の忌野清志郎さんのトリビュートライブでも共演。のんは坂本さんとも東日本大震災の復興支援活動を通じて親交を深めた。訃報の受けてニューヨークでのツーショットをインスタグラムに公開し追悼していた。