今村翔吾氏「大谷VSトラウトがホンマだったら日本史の逸話も全部ホンマと思ってしまう」

[ 2023年3月23日 17:04 ]

今村翔吾氏
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 直木賞作家の今村翔吾氏(38)が23日、TBS「Nスタ」の生放送にコメンテーターとして出演し、野球のWBCで侍ジャパンが劇的な展開で優勝したことについて「仕事が手につかなかった」と興奮を振り返った。

 9回のマウンドに大谷翔平(28)が上がり、2死で対峙したのはエンゼルスの同僚で現役最強のマイク・トラウト(31)。まるで作り話のような展開に「よく日本の歴史でも逸話でウソっぽい話があるけど、(大谷VSトラウトの)これがホンマだったら全部ホンマと思ってしまう」とコメント。「7回を大勢投手が抑えたあたりから大谷選手とトラウト選手の対決があるんじゃないかと、小説家としては一番盛り上がる場面を想像していたが、まさか本当になるとは」と脱帽した。

 今村氏は23日付のスポニチ本紙でも「この物語は100年後、歴史になるでしょう」などと野球史に刻まれた物語について熱く語っている。

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