眞鍋かをり　大谷翔平の決勝前の“憧れるのを、やめましょう”に「神様のお言葉みたいに拝聴」

眞鍋かをり
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　タレントの眞鍋かをり（42）が23日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび！」（月～金曜前10・25）に出演。大谷翔平（28＝エンゼルス）がワールド・ベースボール・クラシック（WBC）決勝前に行った「声出し」について言及した。

　21日（日本時間22日）に米・マイアミの「ローンデポ・パーク」で行われた決勝の日本―米国戦で、侍ジャパンは3－2で米国を下して09年の第2回大会以来、3大会ぶりに頂点に立った。大谷は試合前の声出しで「僕から1個だけ。憧れるのを、やめましょう。ファーストにゴールドシュミットがいたりとか、センター見たらマイク・トラウトがいるし、外野にムーキー・ベッツがいたりとか。野球やっていれば誰しもが聞いたことがあるような選手たちがいると思うんですけど、今日一日だけは、やっぱ憧れてしまったら超えられないんで。僕らは、今日、超えるために、トップになるために来たんで。今日一日だけは彼らへの憧れを捨てて、勝つことだけ考えていきましょう。さあ、行こう！」とチームの士気を高めた。

　眞鍋は、「テレビで見て、その瞬間、神様のお言葉みたいに拝聴していたんですよ。素晴らしいこと言うなと思って」と言い、「本当に大会を通して精神性の高さというか、チーム全体で相手チームに失礼なことが全くないし、感情でカッとして出てしまうってことも全然なくて、お国柄が違うので比べてはいけないんですけど、日本はそういう部分がすごく際立っていて、そこもニュースになって世界に届いてるのをみて、日本人としてうれしいなとも思いました。そういったところでも侍ジャパンに感謝したいなと思いました」と自身の思いを話した。