休養明け「天才ピアニスト」竹内が告白　腹膜炎併発していた…激痛！自宅で倒れ相方に「救急車呼んで」

天才ピアニスト・竹内知咲（左）とますみ
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　急性虫垂炎で休養し、22日に仕事復帰した女性コンビ「天才ピアニスト」の竹内知咲（31）が、Radiotalk「深夜おでん」で、休養中の病状などを明かした。

　昨年の「THE W」を制した若手実力派コンビ。優勝が期待された「ytv漫才新人賞決定戦」が竹内の急病で欠席となるなどし、ファンからは心配の声が上がっていた。竹内は「虫垂炎…いわゆる盲腸で。盲腸だけなら早く復活できたんですけど、腹膜炎も起こしてしまって」と報告し、あんなにお腹痛かったの初めて」と明かした。

　看護師でもある相方・ますみが「竹内さん、普段からお腹強い方やしね。あんなに痛がってるの見たのは初めてやねん。焦った」と言うほどだった。舞台の合間に腹痛がひどくなり、ますみも付き添い救急病院へ。日曜で専門医も不在で原因が分からなかったという。だが帰宅後、「のどが渇いて水を飲もうと思ってベッドから起き上がって2、3歩歩いた時に、ぐわっと急激に来て。“あかん、あかん、あかん！痛い、痛い！”って倒れ込んだ」と再現した。

　激痛で「ますみちゃんに救急車呼んで、って電話した」という。搬送中も痛みはますますひどくなり、「救急隊員はすごい冷静で、私だけがわめき散らしてた」と話した。搬送された病院でも、初対面の看護師の手を握りしめて「痛い！痛い！」と訴えていたと、その壮絶ぶりを振り返っていた。