中居正広　SMAP功績に「オレら凄いな」とサムアップ　「明菜ちゃん、会いたい！」と願望も

中居正広
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　タレントの中居正広（50）が11日、番組MCを務めるテレビ朝日「中居正広のキャスターな会」（土曜正午）に出演。「オレら凄いな」とSMAPの栄光と功績をうれしそうに“自慢”する場面があった。

　“昭和レトロブーム”を扱う「昭和な会」のコーナーで1987年（昭和62年）を取り上げ、当時の流行や出来事を次々と紹介していった。そのなかで「オリコン年間シングルランキング」もピックアップ。中森明菜（57）が歌唱した「TANGO　NOIR」が当時の年間2位と紹介されると、ゲスト出演していたお笑いタレントのヒロミ（58）が「明菜、会いたいよな…」とつぶやき、それに「明菜ちゃん、会いたい！」と優しい声でまずは呼応した中居。続いて当時の年間1位が瀬川瑛子（75）の「命くれない」と紹介された。

　86年リリースの「命くれない」は、番組によると87年のオリコン年間1位に続いて翌88年も年間20位とロングヒット。メディアの使用回数で受賞が決まる「JASRAC賞」で2年連続金賞を受賞したのは、この「命くれない」のほかにはSMAP「世界に一つだけの花」、AKB48「ヘビーローテーション」、LiSA「紅蓮華」と、これまで計4曲しかないことも紹介された。

　これに、画面右上のワイプ内で中居は誇らしげ。「オレら凄いな」と共演者たちに自慢するようにつぶやくと、なぜか顎を突き出すようなおどけた表情をしながら右手の親指を立てる“サムアップポーズ”までして笑わせつつ、喜びをかみしめていた。