西田ひかる 60代の意外すぎるカラオケ盛り上がり曲に驚き「分かんないもんだねえ~」

[ 2023年1月5日 20:51 ]

西田ひかる(2013年撮影)
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 タレント西田ひかる(50)が、5日放送のテレビ朝日系「ニンチド調査ショー」(木曜後7・00)に出演し、カラオケにまつわる世代別のアンケート調査結果に驚きを口にした。

 全世代一斉調査として、カラオケで定番の盛り上がり曲を世代ごとに調査。10代、20代では「女々しくて」(ゴールデンボンバー)が1位だった。さらに30代では「さくらんぼ」(大塚愛)、40代では「LOVEマシーン」(モーニング娘。)、50代は「六本木心中」(アン・ルイス)、60代は「勝手にシンドバッド」(サザンオールスターズ)、70代は「銀座の恋の物語」(石原裕次郎、牧村旬子)、80代は「北酒場」(細川たかし)が、それぞれ1位と発表された。

 そんな中で驚きを誘ったのが、60代の第3位。それが、Adoの「うっせぇわ」であると紹介されると、出演者からは「うそだぁ~!?」と驚きの声が上がり、観覧客からも大きなどよめきが起きた。研ナオコは「60代で?」と首をかしげ、西田も「分かんないもんだねえ~」と目を丸くしていた。

 番組で紹介されたVTRでは、ある女性が理由を説明していた。「(歌詞で)“あなたが思うより健康です”とか」。スタッフから「そう言ってやりたい?」と問われた女性は、「そうそうそう」と答えていた。

 「うっせぇわ」は、20年10月にリリースされた楽曲。鬱屈した心の爆発が表現された歌詞が、若い世代を中心に大きな話題となった。一方で、今回の調査では、体にガタが来てもおかしくない60代の人たちが、心配されるほど健康を害していないことをアピールするために歌っているとも推測された。MCの「フットボールアワー」後藤輝基も「アップデートしていってはるんですよ」と、60代の知識の吸収ぶりに驚いていた。

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