てぃ先生　お年玉について「文化が特殊」「対価でもらうべき」と持論を語る

てぃ先生公式インスタグラム（＠tsenseidayo）から

　現役保育士ユーチューバーで育児アドバイザー、顧問保育士としても活動する、てぃ先生（35）が5日、TBS系「ゴゴスマ～GO　GO！smile～」（月～金曜後1・55）に生出演。お年玉について持論を語った。

　視聴者から寄せられた「もらったお年玉は子供に持たせておくべき？親が管理すべき？」という質問に対し、てぃ先生は「これまで、どうだったかだと思うんです」と回答。「これまでお金の管理をしたことないのであれば、引き続き、親御さんが管理した方がいいと思うんですけど、今まである程度、管理していたのであれば、ちょっと額が大きくても子供が管理してもいいのかなって思います」と語った。

　その上で「そもそも、お年玉っていう文化が特殊で通常、人間がお金を得るためには何か自分がしないといけない。対価でもらうべき」と労働の対価としてお金をもらうべきと指摘。「お年玉って特に何もしてないんだけど急に5000円、1万円もらえちゃうじゃないですか。そういったところの金銭的な教育の面ではどうかなって思う面もある」とお年玉文化に疑問を唱え、「なので、今年から12月だけでも一生懸命お手伝いしてもらって、“今年1年ありがとう。お手伝いしてくれたから渡すね”の方がお金を大事にすると思う」と具体的な代替案も示し、持論を述べた。