高橋一生主演「岸辺露伴」映画化!パリロケ敢行「ルーヴルへ行く」5・26公開

[ 2023年1月5日 05:00 ]

劇場版「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」のティザービジュアル
Photo By 提供写真

 高橋一生(42)主演の人気ドラマ「岸辺露伴は動かない」の劇場版が製作されることになった。原作者の荒木飛呂彦氏(62)が2009年にフランス・ルーブル美術館とのコラボレーションで描き下ろしたフルカラー読み切り漫画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」を同タイトルで映画化。パリロケを敢行し、5月26日に公開される。

 シリーズ累計発行部数1億2000万部超を誇る「ジョジョの奇妙な冒険」から生まれたスピンオフが「岸辺露伴は動かない」だ。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むことも出来る特殊能力「へブンズ・ドアー」を備えたマンガ家が奇怪な事件に立ち向かう姿を描く。

 ドラマは22年12月に第3期(7、8話)がNHK総合で放送されたばかり。小林靖子脚本、渡辺一貴監督による劇場版はファンにとってお年玉となるが、物語は、美の殿堂ルーブルを舞台に「この世で最も黒く、邪悪な絵」のナゾを追う形で展開するサスペンスだ。

 既に撮影が進んでおり、高橋は「パリ市街の石畳の上、露伴として立っている自分に違和感を覚えていないのは、間違いなく、卓越したスタッフワークに支えられているからだと思います」とチーム一丸での撮影に自信満々。泉京香役の飯豊まりえ(25)も「露伴先生と京香が、遠く離れたルーヴル美術館に隠されたナゾと、過去に向き合います!」とコメントを寄せた。

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2023年1月5日のニュース