SixTONES　紅白トップバッターの大役　田中樹「凄いことやらせてもらえたんだなと感謝」

＜SixTONES「慣声の法則」＞　熱唱する（左から）松村北斗、高地優吾、田中樹、ジェシー、森本慎太郎、京本大我　（撮影・光山　貴大）
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　SixTONESが初のドーム公演を行う。4日、横浜アリーナで行われた全国ツアーの初日で発表した。4月15、16日に京セラドーム大阪、21～23日に東京ドームで計5公演。森本慎太郎（25）は「結成当時の公演のキャパは約600人。（グループが）大きくなったのを実感する」と感慨に浸った。

　【メンバーに聞く】

　――ツアーへの意気込みは？
　松村「アルバムの『声』とツアーの『慣声の法則』というタイトルをつけたとき、声出しがOKなのは正直読みきれてなかった。偶然ですけど凄く時代に寄り添いながら、ツアーをできそう。時代に合ったグループにまたなっていきたい」

　――お正月の過ごし方は？
　ジェシー「家族と（ドラマ共演した）市川猿之助さんと1日を過ごした。2日は猿之助さんと初日の出。あ、初詣！」
　森本「川崎大師の目の前の渋滞にはまって初詣断念しました」

　――紅白はトップバッターの大役。どうだった？
　田中「Snow　ManやKing＆Princeが“感慨深いね”と言ってくれた。凄いことやらせてもらえたんだなと感謝」

　――多くの人が見てくれた？
　京本「父親（京本政樹）が紅白大好きで正月に一緒に頭から最後まで見た。歌い出しが僕で“紅白の最初に歌ったのがお前だ”と喜んでくれた」

　――新年の抱負は？
　高地「20代ラストなので、30代に向けて大人の知識を入れたい」

　――ドームへの率直な思いは？
　高地「カウントダウン（コンサート）で立って、高揚感が湧きましたね」