堂本剛 「ジャニーズアイランド」社長となったイノッチに「激励の電話を入れましたよ」

[ 2023年1月5日 13:56 ]

「KinKi Kids」堂本剛
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 「Kinki Kids」の堂本光一(44)堂本剛(43)が4日放送のフジテレビ系「TOKIOカケル2023」(後10・00)にゲスト出演。ジャニーズの先輩、後輩らが新たな旅立ちをすることについて語った。

 MCの「TOKIO」国分太一が「聞きたいのはさ、J-FRIENDSとかで一緒にやってた僕らが人数が3人になって、会社が立ち上げるとかってなった時は僕らが報告したわけじゃないじゃない。いろんなものを見て知ったと思うんだけど、僕らが行動を移したことについてはどう思ってた」と質問。光一は「世の中がいろんな憶測だけでこう先行しちゃうことがあるじゃないですか。それは変な話我々はジャニーズ事務所にいるけど、自分も考えたりしちゃうことが憶測になっちゃうわけで。ちゃんとご本人とかに聞いてから考えようって思うぐらいですかね」と話した。

 国分が「それでいうと仲間が、井ノ原君が社長になったりとか」とジャニーズ事務所の子会社「ジャニーズアイランド」の社長に就任した元V6の井ノ原快彦について話を振ると、剛は「激励の電話を入れましたよ」と連絡をしたと告白。「だって、あの時空手ごっこみたいなデニムはいて、上裸で空手ごっこみたいなのを寮でやってた人が、社長になる日が来るんだねっていう話で。あの時の空手少年に言ってあげたいよね、みたいな話で電話しましたけどね」と明かした。

 国分はさらに「滝沢もね、凄い、それまではジャニーさんが亡くなってからいろんなことをやってくれたじゃないですか。まああれはあれでさ、タレントやめてプロデュース業に入るとか、いやほんと凄い選択をみんな今もし続けてるような気はするよね。後輩も含めてね」とジャニーズ事務所副社長を退任し、事務所を退社した滝沢秀明氏や後輩についてもコメント。剛は「今光一が言ったみたいに、人はいろんな憶測で話はする生きものなんですけど、それぞれやっぱり選択には理由があるじゃないですか」と語った。

 「その理由がやっぱりあるから人は行動しているので、いろんな人たちの気持ちが全ていい形になることっていうのは難しいのかもしれないなと思ったり、でもこの人にも人生が一回だからなと思ったり。でもまたその人につながる人たちの人生もたくさんあって、その人の人生も一回だしなと思ったりすると、やっぱ答えは凄く出しづらいんですけどね」との思いも。「これが絶対いいというのは凄く出しづらいけど、なんかいい結果にね、全てがつながっていくっていう、その未来になんかこう、それぞれが歩いていく気持ちを持っていくっていうようなことができたらなんかいいなとか思って」と続けた。

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2023年1月5日のニュース