甲本ヒロト　“僕は食べられてもいいやと思う時がある”発言にさかなクン興味津々！その理由とは？

甲本ヒロトとさかなクン（右）
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　ロックバンド「ザ・クロマニヨンズ」甲本ヒロト（59）が5日放送のNHK「ギョギョッとサカナ　スター」に出演。番組司会のさかなクンと夢の対談が実現した。

　「新春　夢の対談」ということで番組主題歌の「イノチノマーチ」を歌う甲本とさかなクンの対談が実現した。甲本は昆虫好きということで2人は生き物が大好きという共通点がある。さかなクンが会いにいくと甲本はカブトガニスーツを着用して待っていた。

　2人は八景島シーパラダイスの水族館で魚を見ながら対談。大きな水槽に輝くマイワシの群れを見ながらさかなクンが紹介していると甲本は「食べるというのは人間の言い方だけど、彼らはどういうつもりか分からない。僕らは何かを壊して分解してバラバラにしてそれを材料に新しいものを作っているんですよね。だからイワシは皆の材料になるんだよね」と話し、「今の何かは次の何かのための材料になってるんだね。そういう意味ではイワシは素晴らしい生き物だね」とイワシを褒めた。

　そして甲本は「僕は食べられてもいいやと思う時がある」とさかなくんに伝えた。すると、さかなクンは「どんな生き物にですか？」と興味津々。甲本は「それは分からないけど、何かの材料になって生きていけばいいと思う。そうやって永遠に生きていけばいいと思う」と真剣な眼差しで答えた。