今年の「M-1」に向け鬼越トマホークに“最強援軍”!?「邦子さんが審査員でいる限り、僕ら仲良いんで」

[ 2023年1月5日 16:22 ]

お笑いコンビ「鬼越トマホーク」の坂井良多(左)と金ちゃん
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 お笑いコンビ「鬼越トマホーク」が5日、ニッポン放送「ナイツザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)に出演。2023年の「M-1グランプリ」に向け、早くもイジられていることを明かした。

 ナイツの塙宣之から、今年は「毒舌ケンカ芸」を主にした芸風変更を提案されると、金ちゃんが「やっと流れきてるんすよ」と笑いながら返答すると、坂井良多が「ウエストランドさんが優勝して、みんな溜まったものを吐き出す」スタイルに好反応と感じているようで芸風維持の構えだ。

 現状、ネタ作りは「さぼっている」ものの、坂井は「(2022年は)ウエストランドさんが優勝して、その前(2021年)は錦鯉さんが優勝したじゃないですか。“鬼越トマホークって見た目は錦鯉で、芸風はウエストランドだぞ”」と王者を例に挙げられ、とある関係者から“期待”を寄せられたようだ。

 さらに、鬼越トマホークには力強い“援軍”がいる。昨年、M-1で初の決勝審査員を務めた山田邦子の存在だ。金ちゃんの実家が営む居酒屋にも来店するなどサシ飲みする仲。金ちゃんは「邦子さんが審査員でいる限り、僕ら仲良いんで」とコメント。初審査員に抜擢されたことを受け、山田にお祝いメッセージをLINEで送ると「鬼越いない」「いれば、エコ贔屓して100点いれちゃう」と返信があり”距離感”の近さを披露した。

 金ちゃんは、この山田とのLINEのラリーをスクリーンショットしてツイッターで投稿。「ちょうとカベポスターの84点が出る前にツイートして、その後にカベポスターの点数出た瞬間に、叩かれ出して俺…」とし、「カベポスターの点数出て震えました、一瞬」と回顧。ツイートのタイミングの悪さに、ナイツは爆笑した。2023年のM-1王者に輝くのはどのコンビか…。

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2023年1月5日のニュース