槙野智章氏 流行語“ブラボー”は「僕と長友選手の関係性があるから言葉が生まれた」

[ 2023年1月5日 15:41 ]

槙野智章氏
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 サッカーJ1神戸で現役を引退した元日本代表DF槙野智章氏(35)が5日、TBS系「ゴゴスマ~GO GO!smile~」(月~金曜後1・55)に生出演。流行語となった「ブラボー」について語った。

 ブラボーは、サッカーのFIFAワールドカップカタール大会でDF長友佑都がドイツ戦後に叫んだことをきっかけに流行語となった。ところが、槙野氏は「いろんなとこでいろんな論争が飛び交ってるんですけど、確かに長友選手が言ったんですけど、“ブラボー”ってW杯の後で流行ってますけど、サッカー界は10年前ぐらいから皆、言ってますから。一般的なサッカー界の褒める言葉がブラボーとかナイスなので」とサッカー界ではよく使われている単語と説明した。

 その上で「一つ言いたいのは長友選手が(ブラボーと)言いましたけど、僕がヒーローインタビューしたんです」と長友がドイツ戦後に「ブラボー」と叫んだのは自身がインタビュアーを務めていたからと指摘。「アナウンサーがインタビューしてたら長友選手の普段の声は聞けなかった。あの時、僕がヒーローインタビューしてるから、“ブラボー”が引き出せたから、こういうことになってる」とブームの一端を担っていると語り「僕と長友選手の関係性があるから、そういう言葉が生まれましたってことです」とドヤ顔で笑った。

 ただ、「今一番、サッカー界、芸人さんが言ったらスベる言葉。言いづらい」と苦笑いし「7分も言えない」と槙野氏。サッカー元日本代表MFで「ABEMA FIFAワールドカップゼネラルマネージャー」を務めた本田圭佑が試合解説中にアディショナルタイムが7分と知り「7分!?」と長さに驚いたことがインターネット上で話題となり「本田の7分」もブラボー同様にブームになったことから、言いづらいと笑っていた。

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