権田修一　“三笘の1ミリ”に「田中碧選手が“あっ”てなったんで正直…テクノロジーがなかったら」

権田修一
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　サッカーFIFAワールドカップ（W杯）カタール大会でチームのベスト16進出に貢献した日本代表GK権田修一（33＝清水）が12日、日本テレビ系「スッキリ」（月～金曜前8・00）に生出演した。

　日本代表は、1次リーグE組では、コスタリカに敗れたものの、ドイツ、スペインを破り、グループを1位で通過。決勝トーナメント1回戦ではクロアチアにPK戦で敗れた。

　権田は、スペイン戦の1―1の後半6分、三笘がゴール左でピッチから出かかったボールを折り返し、これを田中が押し込んだ“三笘の1ミリ”について、「他の選手の反応で大体分かるんですよ。その時はゴールした田中碧選手がすぐ手を挙げて“あっ”てなったんで、これアウトだったのかなって正直思いました」と明かし、「でもその後、今回はボールの中にチップが入っていて、そこはテクノロジーがちゃんと判断してくれるっていうので、逆にテクノロジーがなかったらアウトだったかも知れないですね」と話した。