ムーディ勝山　5歳で生き別れた父親と“奇跡の再会”　「何十年ぶりに。本当に話し方もわからないぐらい」

ムーディ勝山
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　お笑いタレントのムーディ勝山（42）が12日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」（月曜後9・00）にゲスト出演し、生き別れた父親と再会したことを明かした。

　「お笑い界の一大勢力　一発屋会の逆襲SP」として総勢36人の一発屋芸人で構成された「一発屋会」のメンバーが登場した。そのメンバーのムーディ勝山は「一発屋会」のいいところとして「生き別れた父親に会えた」とした。

　ムーディ勝山は「5歳の時に父親が家の事情で別れることになって、そこからずっと会ってなかった。それで、一発屋になって仕事なくなって、どんな仕事でもしようと思って葛飾区にある『かつしかFM』っていうラジオに出て。その時にラジオでロケをした。飲食店に入ったら“ムーディさんのお父さん、よくここに来るよ”って言われた」とまさかの展開に。

　そして「縁もゆかりもない葛飾やったんですけど、その仕事を受けたらそこで親父がいるって。次回行った時に、その葛飾の人たちが親父を連れてきてくれて。何十年ぶりに親父と会うことができた。本当に話し方もわからないぐらい。敬語で少し話して、“飲みに行きましょう”って一回言ったんですけど、コロナになって行けてない」と語った。