近藤春菜が明かした“運命の出会い”に有吉弘行「スゲー！」と大興奮

「ハリセンボン」の近藤春菜
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　お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜（39）が10日放送のフジテレビ「有吉くんの正直さんぽ」（土曜隔週正午）にゲスト出演。運命的な出会いを明かし、番組MCを務めるお笑いタレントの有吉弘行（48）を興奮させる場面があった。

　この日は有吉、カンニング竹山（51）とともに東京・目黒を散歩。そのなかで、竹山が上京後最初に住んだのは西荻窪という話から近藤が「それこそ荻窪の駅ビルかな？…の地下の食品とか売っているところで角野さんとうちの父が偶然会ったんです」と俳優の角野卓造（74）と実父が自分のいないところでたまたま遭遇したことを明かした。

　まさかの“運命的な出会い”に「ええっ？」と驚く有吉。近藤によると、実父は「角野卓造じゃねーよ！」でブレークするきっかけとなるなど娘がひとかたならぬ世話になっている角野にあいさつしようと思っていたところ、有名人である角野のほうから一般人である近藤の実父に近づき、あいさつをしてくれたのだという。

　実は、著名人の家族の歴史を本人に代わって徹底取材して放送するNHK「ファミリーヒストリー」（月1回、月曜後7・57）に近藤が家族と出演した回を「角野さん、2回見てくださってたんですって」と近藤。「で、父の顔を覚えていて」と続けると、有吉は「スゲー！」と感嘆の声を上げた。

　「『春菜さんのお父さんですよね？』って言ってくださって。で、ごあいさつできたんですよ」と偶然の出会いと角野に感謝し「だから“芸能界の父”と“本当の父”がそこでお会いできて…」と近藤。「角野さん、凄いな…」（竹山）「角野さん、凄いね…」（有吉）と2人が感服していると、近藤も「凄いです。いや、もうありがたくて…」と偉大なる“芸能界の父”に感謝していた。