権田修一 スペイン戦の三笘の守備に「アセンシオにはやられない…シュートは1本、完ぺきに封じてくれた」

[ 2022年12月12日 12:01 ]

権田修一
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 サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会でチームのベスト16進出に貢献した日本代表GK権田修一(33=清水)が12日、日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に生出演した。

 日本代表は、1次リーグE組では、コスタリカに敗れたものの、ドイツ、スペインを破り、グループを1位で通過。決勝トーナメント1回戦ではクロアチアにPK戦で敗れた。

 権田は、スペイン戦のMF三笘薫の守備について、「僕、三笘選手がアセンシオ選手、五輪で決勝点を取られた選手なんですけど、彼がシュートを打ったのは1本だけなんです」と振り返った。アセンシオ選手の特徴について、MCの加藤浩次が「右から入ってきて左にカットインして左で打つ」と言うと、「そうです。あれを三笘選手、3回くらい防いでくれているんですよ。そういうのは、三笘選手も五輪の悔しさがあって、アセンシオにはやられないっていうのがあったと思う。攻撃が得意な選手なので、守備のところは、もしかしたら得意じゃないのかも知れないんですけど、そこはチームのために守りをしっかりやってくれた。本当に(アセンシオのショートは)1本しかなかったんで、それ以外は完ぺきに封じてくれていた」と振り返った。

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2022年12月12日のニュース